はじめまして!のむトト(夫)です。
「のむログ」にお越しいただきありがとうございます!
簡単に、私のむトトの自己紹介をさせていただきます。
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のむトト(夫)について
30代も半ばを過ぎ、サラリーマン歴も10年を越え中堅社員と呼ばれる立ち位置になりました。
趣味は豊富で、登山(夏山・冬山、ロッククライミング、アイスクライミング、山スキー)、バイクツーリング、一人旅(秘境旅)にカメラと、何かとお金のかかるものばかり。
そんな私を、結婚後も放置し続けてくれたのむカカ(妻)には頭が上がりません。
死ぬまでにやりたいことリスト
初めから多趣味だったわけではありません。
学生時代に、何かの本で読んだ「死ぬまでにやりたいこと」を書き出して一つ一つ実行していく、というものを、社会人になってコツコツを実践していった結果、気付けば周囲から驚かれるほど様々な経験をしていました。
- スカイダイビングをする
- 冬の日本アルプスに登頂して、山スキーをする
- アイスクライミングをする
- バイクツーリングで北海道、四国や九州を旅する
- 海外一人旅&海外登山をする,etc.
アーリーリタイアしたいと思った理由
世の中には、サラリーマンを辞めたいと思っている人はたくさんいると思います。私もその中の一人に過ぎないかもしれません。
理由は人それぞれだと思いますが、私としては、次の3つが明確な理由としてありました。
①死ぬまでにやりたいことリストの存在
サラリーマンとして生きつつも、土日や長期休暇を利用して、ある程度趣味を楽しむことはできていました。
ただ、心の底からやりたいと思って「死ぬまでにやりたいこと」に挙げた項目は、このままサラリーマンを続けていたら、絶対に叶えられないと感じました。
定年退職するまで、それらを実行する時間を確保することはできないし、退職後に実行する体力が残っているかも分からないからです。
- アフリカ最高峰キリマンジャロ登頂
- 南極大陸に行く
- イースター島でモアイ像に会う
- 世界一周・・・
②家族との時間、友達との時間、自分の時間を大切にしたい
これは良く言われることだと思います。
私の場合、8:30~21:00まで仕事、通勤時間の往復2時間を含めると、平日はほぼ仕事で一日が終わります。
土日が唯一の自由な時間です。
入社して数年は必死に頑張ってきましたが、これが定年(65歳?70歳?)まで続くと考えると、自分の人生それで終わってしまうことが恐怖の様に思えてきました。
③自由な生き方をしたかったから
投資漫画「インベスターZ(講談社)」に出てくる好きなセリフがあります。
本当の自由はお金でしか手に入れられない
また、福沢諭吉は次の言葉を残しています。
経済的な自立なしに人格的な独立も自由も達成できない
「お金が全てじゃない」とよく言われますが、上の言葉は非常に的を得ていると思います。
そして、『サラリーマン』という、『自分の時間を提供して生活費を得る』生き方に頼っている以上、経済的な自立は達成できないと感じました。
なぜFIREムーブメントか
これまで、アーリーリタイアを目指し、色々なものに手を出してきました。
(個別株投資、仮想通貨、FX、年末ジャンボ宝くじ・・・)
四六時中チャートに張り付いてトレードしたこともありましたが、『お金を得る』という目標のために、『自分の貴重な時間』を犠牲にしている様な気がしていました。
対して、FIREムーブメントの基本的な考え方は、市場平均に連動したインデックス投資をコアの投資先としています。
自分自身がやることは、
- 倹約に努めて、貯蓄率を最大化させる
- 市場平均に連動したETF(もしくは投資信託)をひたすら買い付ける
(最低限調査は必要ですが、)極端な言い方をすれば、
「基本的に自分は何も頑張らない、資産は市場に任せてあとは自分の時間を謳歌する。」
ということです。
発信する情報
私たち夫婦と同じように、FIREを目指している人たちに参考になるような情報をお届けできればと思っています。
特にFIREで重要となる考え方が、いかに貯蓄率を上げるか。
何でもかんでも節約するのではなく、自分の価値観にとって重要な部分にはお金を惜しまず使い、それほど重要でない部分は徹底的に節約する、その実践内容を面白おかしく紹介するつもりです。
また「のむトト」として、「死ぬまでにやりたいことリスト」の実践を通して得たワクワクするような情報や、旅を通して出逢った絶景情報を紹介できればと思います。
私たちも、まだまだFIREに向けて取り組み始めたばかりです。共に頑張りましょう!
このブログを見てくださった人たちの人生に、少しでも役立てば幸いです。
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