のむ家の家計は「完全能力主義」家計。
結婚前に揉めにもめ、今の家計方式が決まりました。
結婚前
将来のために、なるべく貯金(=銀行の定期預金)したい!!
だから、のむトトの給料で生活して、私の給料は全額貯金しよう。
もちろん、お小遣い制で。
・・・頑張っても頑張らなくても同じお小遣いだと男は成長しない!!!
他にも色々言っていたと思いますが、「男は成長しない!」という言葉が決め手となり、
のむトトのアイディアの家計管理方式が採用されました。
まぁ、のむトトの会社は、頑張ったからと言って給料が上がる会社ではないのですが、
グサッとくる言葉ですよね、、、
(お小遣い制を打破したい世の中の旦那様は、使ってみる価値ありですよ!!)
のむトトの提案する家計管理とは・・・
- 毎月、給料日に家族会議で家計の予算を組む
- 月予算に対して、毎月給料割合で家計負担額決定
- 残ったお金はそれぞれのお小遣い(=給料が高い方が手元に残るお金が多い)
のむ家の家計とは・・・
<<月の家計>>
・固定費(家賃・光熱費・ネット)
・共通貯金(老後用)
・食費3万円※1
・雑費1万円
・その他(親族お誕生日等、月の必須イベントのプレゼン代など)
※1 当初3万円でしたが、のむトトの病気をきっかけに、より体によい食材を取り入れる為5万円にUPしました。
<<ボーナス>>
・養育費貯金(年間100万円)
・車検・車両保険
・火災保険など不定期でやってくる金額が大きなもの
断然のむトトの方が給料が多いので、私の方が手元に残るお金が少ないので思うところはありますが・・・当時は、まぁ、私の方が貯金はあるからいいかと楽観的に捉えていたと思います。
今となっては、能力主義家計にして良かったなぁと思っています。
「能力主義家計」ここがお勧めベスト5
①毎月お金の事を考える機会が生まれる
②相手が何を購入しようが全く気にならない
③旅行や外食は基本割り勘なので、無駄に頼んだりしない
④収入がないとお小遣いゼロの危機感あり・・・
⑤健康になるかも・・・
それでは、詳しくみていきましょう!
①毎月お金の事を考える機会が生まれる
こちらは、かなりお勧めの点です!
fireを目指さないにしても、夫婦でお金の事を毎月話し合う事は、人生において重要だと思います。
会社に置き換えると、会社で、予算も考えずにどんどんプロジェクトを立ち上げたら、会社、潰れますよね。
家計も同じです!
②相手が何を購入しようが全く気にならない
お小遣い制だと、おそらく大きな買い物は難しいので家計から出すこともあると思うのですが、
例えば家計から「〇〇万円のドローンを買う!!」と言われたら、世の中の奥様、大抵「 はぁ?」
ですよね(笑)のむ家には、それがお互いありません。
のむトトの奨学金ものむトトのお金から返済してもらっているので、家計の痛手もなし!
飲み会も旅行もお金があれば自由にどうぞ!!
③旅行や外食は基本割り勘なので、無駄に頼んだりしない
共通のお金から外食すると、つい予算をきにせず頼んでしまいがちではないですか?
それは、自分のお金との感覚が少し薄れるからかなぁと思います。
個人のお財布だと、毎回自分のお財布と相談しますよね。
住宅費は夫、食費は妻など、項目別に家計負担している場合は、特に自分のお金意識が薄れるので
注意が必要かもしれません。
④収入がないとお小遣いゼロの危機感あり・・・
コロナ渦でのむカカの会社はボーナスなし・・・。
ボーナスも能力主義家計なので、家計予算を差しい引いたお金はすべてのむトトの財布へ。
少しくらいお小遣いをくれたってと思いますが、のむトトは、シビア・・・
のむカカが専業主婦になったとしても、絶対にお小遣いなんてくれないでしょうね。 恐ろしい・・・
⑤健康になるかも・・・
家計の予算には医療費は含まれていないので、医療機関にかかると自分のお財布から出します・・・
きっと、健康になりますよ(笑)
よく、のむ家の家計の話をすると「変わっているね」とか「大変だね」とか言われるのですが、
月の予算を決めるだけで、特に凄まじい節約をしている訳ではなく、予算内でやりくりしているだけなので全く大変ではありません。
また、やりくり方は詳しく説明しますね! (→ずぼら妻なので、大したことはしていない)
予算なしでどうやって家計管理ができるの!? と感じてしまうくらい、のむトトの能力主義家計にまんまとハマってしまいました・・・
のむカカとしては、「能力主義家計」が一押しですが、どんな家計管理でも、月予算は必ず話合う事をお勧めします! それだけで、人生変わると思いますよ~!!!
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