その他の投資先
ロボアドバイザー
- WealthNavi
ロボアドバイザー(ロボアド)は、投資家の目標・リスク許容度などの情報を基に、AIを使用して自動で最適ポートフォリオの作成・リバランス等を行ってくれるサービスです。
ロボアドの中でも運用者数No1として有名なものがWealthNaviで、我が家でも運用の簡単さから取り入れていました。
しかし、手数料の高さ(年率1%)や、投資先が誰でも簡単に買い付けられる米国ETFであることから、現在ではロボアドから米国ETFへ資金の大半を移しています。
※同一のポートフォリオを米国ETFで買い付けた場合、手数料は年率0.09%
暗号資産(仮想通貨)
- ビットコイン
- イーサリアム
価値がゼロになる危険性をはらんでいる暗号資産への投資は、あくまでも趣味の範囲内での投資です。(家計資金では投資しません)
値動きが激しいため、通貨の代替手段となっていない現状がありますが、長期的には規模は拡大していくと言われています。また、激しい値動きは投資資金を一瞬で半減させてしまう危険性がありますが、逆に考えればドルコスト平均法が優位に働く相場でもあると言えます。
暗号資産の中でも、規模の大きいビットコインとイーサリアムを毎日積立で少額ずつ買い付けています。
FX
FXは成り上がりの投資と言われ、短期間で資金を増やすことができます。私のむトト(夫)も、数年間FXだけの日々でした。
一方で利益を生むためには、日々の勉強・検証・相場への張り付きや、負けた時の精神的痛手など、頑張っても不労所得にはつながらず、精神的に穏やかな時間を過ごすといった、求めている日々とは違うように感じ、現在はFXから資金を引き揚げています。
投資比率
ここまでご紹介した投資先への資産比率は次の通りです。
投資を始めた当初は、バランスファンドとアクティブファンドがメインだったため、その比率が大きくなっていますが、現在では手数料の安い全世界株/米国株インデックスをメインで積み立てています。
FIRE後の資金取り崩しに関しては、インデックスファンドから取り崩すのは精神的苦痛を伴うという意見をよく目にします。そのため、今後の投資方針としては、配当金で生活費を補填できる高配当ETFへの投資割合を増やしていく予定です。例えば、NISAの非課税期間満了時に高配当ETFへ資金を移すのも良い戦略かと考えています。
一つの資産に偏ることなく、リスクを抑えてバランスの取れた投資を今後も心がけていきたいところです。
是非、皆さんの投資戦略の参考にされてみてください。
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