食後高血糖の人に推奨されるのが、食後に有酸素運動を行うこと。
運動をすることで、血液中のブドウ糖が筋肉で消費され、血糖値を下げるそうです。
リブレを付けるようになり、日々の血糖値変動が把握できるようになったため、私自身、食後の運動が血糖値に与える効果を実感しています。
下の変動は、朝食を食べて運動をしなかった場合の血糖値変化。
スパイク血糖となっていて、かなりヤバい状態ですね。。。
血糖値が食前100未満から、食後1時間半後に170付近まで上昇しています。
一方、食後に運動をした場合の血糖値変化が以下
朝食後に運動を実施、それにより血糖値が130付近から下がっている事が確認できます。
(この時は自転車を15分程こぎました)
血糖値コントロールに食後の運動有効説、目に見えて確認できるのがFreeStyleリブレの面白いところです。
ただし、注意点も！
運動することで血糖値を下げることに夢中になるあまり、食後に激しい運動をしてしまい、体調を崩してしまうこともありました。。。
血流が消化器にいかず、消化不良を起こしてしまうようです。
同様に、食後すぐの入浴も、消化器官への血流不足で消化不良になるとのこと。
食後30分～1時間は、激しい運動や入浴は控え、ウォーキングなどの軽い運動が適切な様です。
ハードな運動をする場合は、食後1時間以上経過してから行い、胃腸に負担をかけないことも心がけたいですね。
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