我が家では納豆を手作りしています。
子供も大好きで、この手作り納豆を積極的に食べている日々です。
今回は、納豆の手作り方法(納豆メーカー・手順・材料)を解説します。
発酵食メーカー
手作りといっても、大豆を藁で包んで・・・という作業はさすがにしません。
最近は、ヨーグルトやチーズといった、様々な発酵食品を作ることができる、発酵食メーカーが発売されています。
我が家では、Kuvingsの「ヨーグルト&チーズメーカー」を購入しました。
※発酵食メーカーの中には、納豆の調理メニューの無いものがあります。納豆調理目的でご購入される場合は、機種選びにご注意ください。
材料
材料は2種類、
- 大豆
- 納豆(納豆の種菌)
です。
大豆は化学農薬・化学肥料不使用のもの。
種菌となる納豆は、粘り気が強く、そのまま食べても非常に美味しい下仁田納豆を選びました。
過去に、種菌として値段の安い納豆を用いた際に、出来上がった納豆の粘り気があまりなく、風味としても物足りなさを感じたことから、種菌にはこだわるようになりました。
作り方
豆をふやかす
大豆を水に入れて、24時間ほど浸水させます。
豆を煮込む
豆がふやかったら、圧力鍋で煮込みます。
※煮込み時間などの詳細は、お手持ちの圧力鍋の仕様に従ってください。
種菌を混ぜて、発酵
煮込み終わったら、種菌となる納豆と混ぜ合わせて、発酵食メーカーへ入れます。
※よく混ぜ合わせるのがポイント!
発酵食メーカーの納豆メニューで発酵を開始すると、24時間後に発酵が完了します。
感想
市販の納豆とは違い、素材の味が引き立った、非常に美味しい納豆です。
そういった意味では、素材選びが重要なのかもしれませんが、良い素材を選ぶことが、健康面でも、納豆自体の味の面でも、非常に良いと感じています。
また、息子も喜んでこの手作り納豆を食べてくれて、手作り手間はかかりますが、作って良かったな~という気持ちにさせてくれます。
興味のある方は是非、納豆の手作り、実践してみてください。
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