【低GI】酵素玄米の魅力!材料や炊飯器は何を使う!?

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【酵素玄米】をご存じですか?

わが家では、健康を意識して、主食に酵素玄米を取り入れています。

これまでは主に白米を食べてきましたが、高GIの白米は体に負担をかけることから、GIの低い食品を取り入れようと心掛けてきました。

GI値(グリセミック・インデックス)とは、食後の血糖値の上昇度合いを示す指数のこと。GI値が高い食品を食べると血糖値は急上昇し、逆に低い食品を食べると、血糖値の上昇を抑えることができます。
※70以上:高GI、56~69:中GI、55以下:低GI

玄米のGI値は55で低GI、白米のGI値は88で高GIの食品となります。

低GIの主食で有名なのが「玄米」。

しかし、玄米には次のようなデメリットもあり、主食として継続するのは中々難しいと感じました。特に私自身、玄米に対して「別においしくない」と感じたて点が、最も継続を困難にする要因でした。

  • 購入するお米によっては、残留農薬が含まれる可能性がある
  • 消化に負担がかかる
  • 浸水させる必要があり、炊くまでに手間がかかる
  • フィチン酸、アブシジン酸が有害という意見もある
  • 美味しくない(私の場合)

そこで、より継続しやすい主食について調べていたところ、「酵素玄米」というものがあることを知り、さっそく毎日の食事に取り入れてみることにしました。

酵素玄米とは

酵素玄米とは、玄米に小豆と塩を入れて炊き上げ、保温しながら熟成させるご飯です。この熟成により、普通の玄米よりも更に栄養価が高く、消化吸収も良くなります。熟成で旨味が増して、美味しく食べることができます。

この酵素玄米を炊くための専用炊飯器があり、我が家では「酵素玄米Labo」の炊飯器を購入しました。

この炊飯器の良いところは、浸水いらずですぐに炊けること、アブシジン酸の検査確認済みであること、発芽酵素玄米モードがあり、発芽させることでフィチン酸が消失する(と言われている)こと等、数えればキリがありません。

栄養価に関しても、白米や玄米より豊富に含まれています。

「酵素玄米Labo」炊飯器の取扱説明書より流用
  • 消化吸収が良い
  • 浸水なし、ボタン操作だけで炊く手間がない
  • フィチン酸、アブシジン酸の心配がない
  • 保温熟成により旨味が増して美味しくなる
  • 栄養価が高い

酵素玄米の材料

酵素玄米の材料は、

  • 玄米
  • 小麦
  • (必要に応じて)雑穀米の素

です。

ただし、玄米のデメリットである、「残留農薬が含まれる」という問題は、炊飯器では解決できないため、材料選びも重要になります。

我が家では、それぞれ、

  • 玄米:農薬、化学肥料不使用
  • 小豆:農薬不使用
  • 塩:天日、平釜で製造した天然塩
  • 雑穀米の素:添加物不使用

の材料を選びました。

農薬・化学肥料不使用米
天日・平釜製造の天然塩

酵素玄米の炊飯

材料を揃えたらいよいよ炊飯です。

まずは玄米と小豆を研ぎます。

洗米したら、炊飯器に移し、塩と雑穀米の素を追加して、炊飯スタート

発芽酵素玄米モードは、5時間後に炊き上がります。

炊き上がったご飯は、炊飯器の「玄米熟成保温モード」で保温すると、腐らずに美味しく熟成することができます。
※美味しさの面では、1週間程度までの保温が目安のようです

酵素玄米を食べた感想

酵素玄米の味は、普通の玄米とは全く別物です。

炊き立てでも柔らかく美味しくいただけますし、保温の日にちが増すにつれて、味に深みが増して、日ごとに違った味を楽しむことができます。
また、消化吸収が良いため、子供でも酵素玄米を楽しむことができます。

主食を白米から栄養価の高い酵素玄米に変えて、体調が整うことは間違いないと思いますので、これを継続して、家族で体質改善につなげていきたいと思います。

ただし、血糖値上昇の観点では、白米と同様に糖質を含むことは間違いないので、食べ過ぎは禁物。
毎日適度な量で食を楽しみたいところです。



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