以前から気になっていた、血糖値測定センサーの「FreeStyleリブレ」を購入しました。
「FreeStyleリブレ」は、専用のセンサーを腕に装着し、24時間、最大14日間の血糖値トレンドを把握することができるものです。
※正確には、組織間質液中のグルコースを測定するようです
センサー取り付けへの抵抗感
反応性低血糖と診断され、自分の血糖値を常に把握しておく必要があると感じていたものの、「FreeStyleリブレ」のセンサーには針がついており、その針を14日間も刺しっぱなしにすることに抵抗を感じていました。
というのも、痩せ型男子の自分にとって、細い腕に針を刺すと、「骨にあたるんじゃないか?」、「筋肉に刺さっていたいのでは?」という不安がどうしても拭いきれませんでした。。。
とはいえ、何事も始めなければ改善はない!との想いで、思い切って購入しました。
1つ7,000円弱。中々いい値段です。
取り付けてみた感想
取り付け位置は、腕の後ろ側ということで、極力ぷにぷにした位置を探して取り付け。
はい、取り付けた感想ですが、取り付け時に若干の痛み(違和感?)はあったものの、その後は取り付けていることを忘れるぐらい違和感なく生活できています。
取り付けてまだ2日目ですが、これならもっと早くに利用していれば良かったと思うほど。
ただ、ネット上には、肌が荒れたという投稿も目立つため、その辺りはこれから様子見かと。
血糖値の読み出し
血糖値の読み出しには、
- 読取装置「FreeStyleリブレReader」を使って読み出し
- スマホアプリ「FreeStyle LibreLink」を使って読み出し
の2パターンがある様です。
使用しているiPhoneがアプリに対応していたため、今回はスマホアプリで読み出しをしました。
※ちなみに「FreeStyleリブレReader」は中々いい値段します
アプリを起動し、「グルコース値を測定」を押すと、センサー「FreeStyleリブレ」にiPhoneを近づけるようメッセージがでます。
センサーに近づけると、グルコース値が読み出され、血糖値トレンドを把握することができます。
LibreViewと連携
アプリ「FreeStyle LibreLink」で読み出した後、パソコンのブラウザから「リブレView」にアクセスすることで、より詳細なレポートを確認することができます。
FreeStyleリブレの感想
まだ使用2日目ですが、「もっと早く利用しておけば良かった!」という想いです。
FreeStyleリブレは、実際の血糖値と比較して誤差が大きいという意見もありますが、
- 日頃の食事でどのように血糖値が変化するのか
- 食後の運動は血糖値変化に効果があるのか
- 食後何時間で低血糖症状になり始めるのか
等、自分自身の血糖値変化の傾向を把握する上で、非常に効果があると感じています。
今後も継続して、メリット・デメリット等の気づきがあれば発信していく予定です。
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